保険代理店になるにはどうしたらいい?資格、条件は?

保険の説明

代理店の開業資格ってあるの?

保険代理店を開業するための特別な資格はありません。
しかし、各保険会社が行っている研修制度を卒業しなければなりません。

研修制度卒業のためにはどうしたあらいいのでしょうか。
それには、以下の条件をこなさなければいけません。

  • ・営業ノルマクリア
  • ・損保・生保テスト合格
  • ・コンプライアンス遵守

国家資格といったような「資格」はないのですが、上に挙げた条件が開業条件ということになります。

ノルマがきつい?

保険代理店を開業するためには、営業ノルマのクリアが必要です。
これを達成出来なければ元も子もありません。

このノルマ設定は高く、クリアできる人の割合は大きくはありません。
もっとも、保険の外交員から保険代理店を経営するケースが多いので、ある程度の顧客を獲得することで達成できる数字でもあります。
ですから、何もないところから、いきなり代理店経営の募集に応募してもこの、営業ノルマの壁にはじき返される人が多いことは容易に想像ができます。

営業ノルマは保険会社によって異なるのですが、3カ月や半年など定められた期間ごとに目標数字があります。
それらを順にクリアしていくというものです。
これも、ある程度顧客を囲っての研修であれば、その数字分を免除されることもあるようです。

卒業までの期間も3年や5年など、保険会社によって異なっています。

この営業ノルマは絶対条件です。 代理店開業を目指すのであれば、ある程度の顧客を持っていないと代理店としてやっていくことはできません。
ですから、代理店経営をしている人は、ある程度の顧客を持っているということになります。
ですから、せっかくこの業界に飛び込んでも、営業ノルマがクリア出来なければ3カ月も経たずに退場ということになってしまうのです。
研修期間の間は、所属の保険会社から基本給が支給されることが多いようです。
それによってお金に困ることはないのですが、保険の契約は簡単に取れるものではありません。 そこで、誰もが苦戦するのです。

損保・生保テストの合格条件

損保や生保の代理店になるには、販売資格テストに合格することが条件となります。
これも保険会社によってまちまちなのですが、卒業までの間に損保・生保とも2~3度のテストがあるのが一般的なようです。

気になるテストの難易度ですが、1回目より2回目、2回目より3回目の方が難易度は上がるようです。
それほど難しいテストではないようですが、勉強しなくても合格するというものではありません。

コンプライアンスの問題

営業ノルマをクリア出来ていて、テストに合格しても、コンプライアンス違反をすると一発で退場となります。
保険の仕事は、どれに分類されるかというと金融業となります。
そのため、コンプライアンスには特に厳しいのです。

保険金詐欺に関わる人や偽装契約をした人は、少なからずいます。
保険には関係のないところで、自ら酒気帯び運転をして退場となった人もいます。

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