起業しても失敗しないために考えておきたいこと

起業しても成功する確率は6%とされています。 なかなか厳しい数字ですね。 裏を返せば90%以上の人は起業で失敗しているということになります。

もちろん、何をもって失敗あるいは成功と言えるのかは人それぞれですが、 できることなら大きな借金を背負う前に見切りをつけたいものです。 しかし、実際にはそうならず、もう少し資金があれば大丈夫… という思いから借金を重ねてしまい、それが回収できないまま傷口を広げてしまうことが多いのです。 そこで、言えることは次の事柄です。

借金をしないこと

できるなら余剰資金で起業することです。
最初のうちは希望に胸を膨らませて、力も入ってしまっていろいろなことにお金をかけようとします。

しかし、最初のうちは投資した以上になかなか売上はあがらないものです。
最初の3ヵ月は我慢と言いますから、まずはしっかりとした足場がための時期にたくさんの投資をしてしまうと、売上が上がっても投資した資金をなかなか回収できなくなってしまうのです。
できれば1年間売り上げが上がらなくても食べていける資金は準備しておきましょう。

楽観的な予測は禁物

読みが甘いと言えばそれまでなのですが、いきなり大もうけをすることができるのは妄想です。
楽観的な予測が事態をさらに深刻化させるということを覚えておきましょう。
起業はコツコツと日々の実績が実になります。

起業する業種の市場予測をつかむべき

起業にもいろいろあります。
多くはお店を持ちたいというものではないでしょうか。
実際に起業をする人の多くは趣味が高じて自分のお店を持ちたいという人が多いのです 。

カフェなどが多く、実際に街中を歩いてみてもカフェが多くて繁盛しているように見えますが、多くはチェーン店であり、個人経営のお店は老舗です。
お店を構えるのでしたら、立地条件はどうか、客層はどういったものなのかをしっかりと考えておく必要があります。

カフェなどの飲食店は失敗例が多く、理想と現実のギャップがありすぎる好例と言えますね。
店舗経営というのは初期投資もかかりますし、毎月の固定費もかさみます。
運転資金の目測を誤るとすぐに資金ショートなどを起こすのです。
銀行などから融資を受けるということは、返済しなければいけないということです。
儲けることが一番ですが、まずはなによりも返済を第一に考えた経営をしていかなくてはいけません。
返済できない=廃業ということになりますし、借金だけが残るということはその後の人生にも大きな影を落としてしまうことになります。
起業をしたら失敗しない、ということが原則でありながら、10人に一人は失敗しているという現実をしっかりと受け止める必要があります。